2023.2.16・2.23・3.23のJFX LIVE(YouTube)3回分をまとめて抜粋しました。今回は、勝率が一番高くなる方法等についての解説をしています。短期予想は鮮度が命なので取り上げていません。なお、YouTubeのタイムスタンプ(再生開始時間)からJFXの動画にジャンプします。
勝率が一番高くなる方法
レクタングルフォーメーション(横這い)を抜けた方について行く
動き出しの時に入ると一番勝率が高くなると思う。
レクタングルフォーメーション(横這い)の時は、下に抜けたら下に行くし、上に抜けたら上に行く。真ん中で止まっている時は、どちらに転ぶか分からないのでポジションを取らない。
以下のチャートを見ると1回上に抜けて、その後下がって、再度買いに行っている。2度目に上抜けていった時から買ってみるのも1つの手だと思う。
YouTubeタイムスタンプ 19:39
一目均衡表の雲の見方
基本的に雲は、時間足以上、4時間足、日足で使うケースが多いが、5分足であっても同様に使う。
- 下落した時に雲の中で止まる
- 一旦突き抜けた後、再度、雲に突入する時にちょっと止まる
- 雲を抜けたらさらに売りが広がるような形で大きなサポートラインや抵抗帯になるケースが多い
- レートが雲より下なら雲の下限が抵抗線になる(売り)
- レートが雲より上なら雲の下限がサポートになる
これらに合わせて、ボリンジャーバンドのセンターラインの傾きも考慮しつつ判断する。雲に関して遅行スパンなどは細かく見ていない。
YouTubeタイムスタンプ 1:26:06
レスキューオペの仕方
例えば、5単位売り上がって捕まって、さらに5単位売り上がって10単位になったとする。アベレージまで戻さない場合、後で売った分が下がってきたら、その5単位を買い戻して実現益を出す。そして、初めに売った5単位にその収益を入れていく。
例
- 131.20円で5単位売る
- 131.30円でさらに5単位売る
- 131.25円で後に売った5単位(131.30円)を買い戻す(5銭の利益)
- 最初に売ったポジション(131.20円)に5銭の利益を加える
- 最初に売ったポジション5単位が131.25円で売ったのと同じになる
このような発想に切り替えて、少しずつアベレージコストを良くしていく。最終的に現状レートで買い戻した時に利益が出たらレスキューオペの完成となる。
YouTubeタイムスタンプ 1:17:00
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