2023.7.3・6のJFX LIVE(YouTube)を抜粋しました。今回は、水平線超えエントリーの注意点、1回切るポイント、次の日銀介入はどこ?についての解説をしています。短期予想は鮮度が命なので取り上げていません。なお、YouTubeのタイムスタンプ(再生開始時間)からJFXの動画にジャンプします。
水平線超えエントリーの注意点
水平線越えの順張りエントリーにトライしていますが、エントリー後に戻って損切りによくあいます。水平線の強さ(例:前日の直近高値安値)、何度目のタッチかで判断していますが、他に考慮すべきことがありましたら、ご教示ください。
やっぱりフィーリングだと思う。
2回止まっているポイントに、3回目に近づいている時のスピード、抜けた後のプライスアクションでどれだけストップロスが隠れていたかを判断する。そして、そこを買うのか、止まったところから売り向かうのかを決める。これは、経験だと思う。
YouTubeタイムスタンプ 29:23
1回切るポイント
今日の中値9時30分頃から10時10分ごろまで上り続け、すっかりやられました。原因は何だと思いますか?何か対策はありますか?
9:30くらいに144.23円をやり、私はもう一歩下がるのを待っていたら買いそびれ、そのまま144.53円くらいまで上に行ってしまった。スキャルパーにとって、この30銭は、全く良い線が出ず上がり続けたので、どうしようもなく、切らないわけにはいかなかったと思う。
どこでショートポジションを持ったかによるが、一回切るべきポイントは下記チャートの赤い水平線(1~4)のところ。
- この下で突っ込んだのなら、一回ここで切るべき
- 43円のポイント(戻り高値)
- ショートを振ってとりあえず、上手く回っているが、ここを抜けたらやめる
- 3~4回上値を止められている
- 青い水平線を下抜けたらとりあえず売りになる
- ここの上昇の流れ(緑の枠のところ)はスキャルピングだと本当にキツイ
5は、突っ込んで売って、戻されてもう1回落ちたパターンで焦るかもしれないが、だまされても付いて行かざるを得ないのかなという気がする。
6の上昇でひっくり返せるかどうかでかなり変わってくる。
YouTubeタイムスタンプ 34:15
次の日銀介入はどこ?
147円を超してきたら、いつでも臨戦態勢みたいな感じになると思う。前回、152円を付けずに止めたが、ピンポイントで同じ場所でやる必要はなく、150円台を目指させないのではないか。
チャートの作り方として、週足で見た場合、152円台があって、次に151円台くらいで止めたら右肩下がりの抵抗線が引ける。だから、当局は152円台を飛ばすことは絶対に考えないはず。右肩上がりになったらまずいから。
そう考えると、151円台は当然の事、もしかしたら、150円台で介入するのではないかと思っている。
前回は、一発で止めきれず、金曜日の夜中と月曜日に連続してやった。ピンポイントで止められない可能性が高いので、1回は150円手前でやって、151円台で再度介入するかもしれない。
YouTubeタイムスタンプ 41:44
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